6時ごろ出発しようとしたのですが、なんと寝坊。まぁ日も出たし暖かいからいいかと思い11時ごろ出発しました。暖かくなかったのは言うまでもない。
いつもどおり小金井街道や名前忘れたけどどっかの道を通って多摩川へ。っていうかそのとき初めて小金井街道の走りにくさを知りました。路肩なんて無くてもう怖い怖い。いつもは早朝に走ってたので気になりませんでしたが。
府中のY'sの横のセブンイレブンで昼食を取り、いざ立川方面へ。しかし風が・・・・・・全然進めないよ・・・・・・。
アベレージ20キロ前後でちんたら走り、気が付けば多摩川サイ最終点の阿蘇神社に到着。
ここから奥多摩街道に乗り換えてレッツゴーと思ったら、奥多摩街道が予想以上に走りにくいというかもはや走れない。大型トラックがビュンビュン走ってる上に歩道ギリギリ、さらに歩道もボコボコで狭くてもう・・・・・・。
でもちょっと進むと比較的まともな道になったので、そのまま進んで「青梅4丁目東」という交差点で青梅街道に乗り換えて進みました。そして気が付けば青梅市街へ。ここからですよ。
突き当たりを右に曲がるといきなり坂がお出迎え。上りきったところにある突き当たりを左に進み、後はずっと青梅街道を直進します。
この御嶽駅まではちらほらと建造物も見受けられましたが、そこから先は(そこ以前もだけど)もはや田舎。木しか無い。しかも日が傾いて、山に日が遮られてかなり薄暗いんですよ。無性に人恋しくなりました。
これは前回挫折して途中で帰ってきたときに撮った写真ですが、一応載せておきました。
それいけどうしたまだまだいけいけー!と己を鼓舞して漕いで漕いで、なんとか奥多摩に着きました。それにしても寒い。
本当は奥多摩湖まで行って、更に峠にある見晴らしの良い展望台にでも行こうと思ったのですが、流石にやめておきました。
寒いからか坂だからか知らないんですが、足が痛むんですよ。多摩川走ってるときはなんとも無かったのに。寒すぎると足痛くなるのかな?
そのまま特に何もせず帰路へ。下りだからちょっとは早くなるかなと思ったのですが、そんなこともなく行きと同じくらいのペースで青梅へ戻りました。っていうか風が寒い・・・・・・。
それで青梅に戻ったら、町並みや車が懐かしくて、どこからともなくやたら力が湧いてきたんですよ。多摩川に出るまでは30キロとか40キロとかで走ってました。
んで無事多摩川に来れたのですが、外がやたら暗いんですよ。もう4時過ぎ、冬では日も沈む時間。でも多摩川なら、多摩川サイならなんとかしてくれる!
そう思っていたのですが、間違いでした。あそこ、街灯ひとっっっっっっっつも無いんですね。何か出てくるんじゃないかという怯え、体が闇に覆われる孤独感、早く帰りたいという焦燥感、前が全然見えない恐怖・・・・・・暗くなったら走らないほうがいいです。断言できます。
そして是政に着き、はーやっと車道に出れると安心したせいでしょうか、つい油断してしまい、橋の下を通りきったあたりで段差に突っ込んでコントロールを失い、土手に乗り上げてしまいました。滅茶苦茶怖かった。ガツンッっていう大きな衝撃が来たと思ったら目の前には土手。なんとか止まれて自分も無事だったし、タイヤも無事でした(このタイヤはスリップしても段差に突っ込んでも無事とはちょっと恐れ入る・・・・・・)。
その後はやたら綺麗なのにやたら走りにくかった20号線を通り、途中で123号線に乗り換えて国立天文台の前を通り、ちょっと東八を通って、武蔵境通りに行って、無事帰宅しました。ちなみに東八に自転車屋さんがあって、店頭にロードが置いてありました。ちょっと覗いてみようかなと思ったり。
まぁそんなこんなで距離130.34キロ、アベレージ22.5キロ、かかった時間は5時間47分でした。
ちなみに12/19現在、写真は載せていません。実は一眼レフの魅力の虜となってしまい、PentaxのMZ-10という一眼レフしか持って行かなかったんです。ピントを合わせる感覚とボケ具合がもうなんとも・・・・・・。でもデジタル一眼などではなく普通の銀塩一眼なので、現像に時間がかかってしまうという訳です。まだ出してすらいないし、フィルム使い切ってすらいないし。
もうこうなったら自分で現像できるように道具揃えるかとおも思いましたが、その金でレンズを流用できるデジ眼が買えてしまう・・・・・・。でもこれはまた別の話。
現像したら写真載せます。では。
→年が明けて1/13日ですが、画像を載せました。ネガを読み込んだものなのでピンボケ+ノイズ+色おかしいで鬱でしたが、まぁしょうがない。っていうかネガって出す店によってネガの品質とか変わってくるのかな?なんか読み込んだとき色おかしかったんだよなー。まあいいや。では。