ちょっと時間があったので、多摩川を走るついでに尾根幹にまた挑戦してきた。
今回はサイト更新のあり方を考え直したこともあって、サイト更新を目的としない、ただ自転車で走ることを目的にして行ってきた。で、時間があるといっても3,4時間しかなかったので、その時間内にどこいけるかなーと考えたら、多摩湖と多摩川が思い浮かんだ。で、尾根幹もあることだしーということで多摩川へ行くことにした。
いつもどおり武蔵境通りを南下。平日ということもあって踏み切りで15分くらい足止め食らった。結局開きそうになかったから近くの地下道に行った。
武蔵境通りは、武蔵境駅から東八までは道が細いというか路肩が無くてちょっと怖いけど、東八から先、調布市になってくるとまぁまぁになってくる。でも調布北高校(多分)の近くは工事中で、今はちょっと危ないかも。
ちなみに、工事中のエリアを進むと深大寺がある。どうせ東京の神社なんてたいしたこと無いだろうと思ってたけど、正月に行ってみたら東京とは思えない雰囲気だった。お勧め。
また、深大寺を通り過ぎると下り坂になって、坂の終りに野川がある。
野川を過ぎると武蔵境通りは木のトンネルみたいな感じになる。朝は混んでいるから、歩道を走ったほうが良い。でも歩道も広めで安全。自然を堪能できる。
木のトンネルみたいな通りを過ぎると、大きな道と交差する。その先に電車との立体交差があるが、自転車は危ないと思うから、素直に下を通って踏み切りを渡るべき。自転車で立体交差に突っ込んだ俺が言っても説得力無いか。朝は混んでるからやっぱり踏み切りを渡るべき。
踏み切りを過ぎると、武蔵境通りから鶴川街道に変わる。道は凄く広いし綺麗だが、混んでるとちょっと危ないかも。つーかあんまり覚えていない。走っていれば10分も経たずに多摩川に到着する。
と武蔵境通りと鶴川街道をレビューしてみたけど、何が言いたいのかというと武蔵境から多摩川に行くにはこの道が今の所一番お勧めだし早いってこと。
そんなわけで多摩川到着。この前はこのまま鶴川街道を突き進んで尾根幹の始点まで言ったけど、なんか走りにくかった記憶があるから是政側から行くことにした。というわけで多摩川サイを走って上流へ。
是政大橋(だったっけ?)を渡り、踏み切りをわたる。ちなみに歩道も車道も狭いので要注意。危険。すぐに大丸という交差点があるから、右折して東のほうへ進む。すぐに南多摩駅という交差点があって、その交差点を過ぎると果てしない上り坂が左に見える。それを上る。超疲れたけど、なんとか上りきれた。っていうかこの時点で早くも死にそうになった。
城山公園という交差点に出るから、左に曲がる。まっすぐ進んでも尾根幹に着くみたいだけど、やっぱ始点から走りたいということで左折。坂を下ると尾根幹の始点が見える。
尾根幹の始点から撮った写真。なんか工事してるみたい。どこまで伸ばす気だろう?
それで尾根幹だけど、頑張って進んだ。必死にこいだよ。でも前回と同じく、杜の一番街北という交差点で挫折。2キロ足らずで引き返すとはなんとも情けない・・・・・・。ここまでずっと登り坂で、この先が下り坂になってるんだよね。ここだけ峠になっていてあとは平地って考えることも出来るけど、帰りも坂を上らなければならないのは確実。
はっきり言って、俺坂嫌いなんだよね。これ以上こんなきつい坂登ってたまるか!!
というわけでさっさと多摩川に戻ってきた。でもあの交差点の先もちょっと気になるから、体力と時間に余裕がある時、つまり春休みにでも尾根幹を制覇してみたい。ってかこんな坂で挫折してるんじゃ箱根越えとか無謀なのかも・・・・・・。
そんで適当にY's Bike Parkまで進んで、セブンイレブンでジュースを買った。適当に良さげなのを選んだら180円もした。黒ゴマオレが2つも買える。
途中、なんか道路に文字が書いてあったので撮ってみた。
「クルクル回せ!!」
こ、これはローディーの仕業ですね!?っていうか検索してみたけどこれって結構有名なんだね。俺初めて気づいた。
その後は適当に二子多摩川方面まで進んで、京王閣(読めない)とかいう競輪場付近で引き返して、稲城ICで多摩川を外れ、警察大学校とかいうこれでもかというほど税金をつぎ込んでみました的な匂いがプンプンしてくるような学校の前を通り過ぎ、住宅街を右往左往進んで、野川公園を通り過ぎて武蔵境に戻り、帰宅した。
まぁそんな感じ。MAX44、AVG23、DST≒50、TIM2:10。ほぼ50キロというのが良い感じ。いつかはこのコースを2時間以内で走れるようになりたい、なーんて思ったり。では。
(本当はこの記事を書いたのは17日。念のため。)